声楽は、脳卒中後の言語機能回復を後押し

今回のブログもNERUOSCIENCE NEWS.comからの情報です。

音と言っても様々ありますが、心地よい音は癒しの効果があることは事実です。

過去に書いたブログで音の癒し効果のリンクも載せておきますのでご関心があれば覗いてみてください。

http://sora-shinonome.jp/blog/post_187.html

http://sora-shinonome.jp/blog/post_113.html

http://sora-shinonome.jp/blog/post_270.html

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ここからは、NERUOSCIENCE NEWS.comの内容です。

https://neurosciencenews.com/vocal-music-language-stroke-18890/ ⇨元記事

声楽は、脳卒中後の言語機能回復を後押し!

要約:声楽を聴いた脳卒中生存者は、オーディオブックを聴いた人と比較して、左前頭葉の言語ネットワークの構造的接続性の回復が改善されました。

 出典:ヘルシンキ大学

 研究によると、毎日音楽を聴くと、脳卒中を経験した患者の言語回復が改善されることがわかっています。 しかし、この現象の根底にある神経メカニズムは今のところ不明のままです。

 ヘルシンキ大学とトゥルク大学病院ニューロセンターで実施された研究において、声楽、器楽、そして、オーディオブックの効果について、急性脳卒中を患った患者の言語ネットワークの構造的、機能的回復に対してどれ程のものなのか比較した。

 さらに、この研究では、このような変化と3か月のフォローアップ期間中の言語回復との関連を調査。

 この研究はeNeuroジャーナルに掲載されました。

 調査結果に基づいて、声楽を聴くことは、オーディオブックを聴くことと比較して、左前頭葉の言語ネットワークの構造的接続性の回復に改善が見られ、これらの構造変化は、言語スキルの回復と関連していた。

 「初めて、声楽のプラスの効果が言語ネットワークの構造的、機能的な可塑性に関連していることを実証することができました。 これにより、音楽を土台とした神経学的リハビリテーションのメカニズムの理解が深まります」と博士課程修了後の研究者、アレクシ・シーヴォネンは述べています。

 音楽を聴くことは他のリハビリテーションをサポートします

 脳卒中に起因する言語障害である失語症は、患者とその家族にかなりの苦痛をもたらし、 現在の治療法は言語障害のリハビリテーションに役立ちますが、結果はさまざまです。

必要なリハビリテーションが十分に、早期の段階で利用できないことがよくあります。

 「声楽を聴くことは、ヘルスケアにおける従来のリハビリテーションの形態を強化する手段と見なすことができます。 このような活動は、リハビリテーションの初期段階でも簡単、安全、効率的に準備できます。」とアレクシ・シーヴォネン氏は述べております。

 アレクシ・シーヴォネン氏によれば、音楽を聴くことは、通常のリハビリでの費用対効果を上げます。または他のリハビリの選択肢が少ない軽度の言語障害の患者のリハビリにも利用可能です。

 脳循環障害の後、脳は可能な限り回復するために刺激を必要とします。これは、従来のリハビリの目標でもあります。

「残念ながら、病院で過ごす時間の多くは刺激的ではありません。 これらの時期に、音楽を聴くことは、回復にプラスの効果をもたらし、予後を改善することができる賢明なリハビリとして役立つ可能性があります」とアレクシ・シーヴォネン氏は付け加えております。

                          ~以上~

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