ブレインセッションとは

ブレインセッションは、ニューロフィードバックとは少しやり方が異なります。

ソラシノノメが提供するブレインセッションは、自分の脳波が出す音を眠りながら聞くことで、自然と脳が調整されていくものです。人間の意志の力や外部からの介入を使用することなく、自然にリラックスしてリセットすることができます。

日本ではソラシノノメが初めて、クローズドループの形式であるセルセットのセッションを導入しました。

 

オープンループ(ニューロフィードバック)

一般的なニューロフィードバックはオープンループ形式。望ましい脳波が現れた時に、音や映像、ゲームなどでフィードバックをし、最適な脳波状態を学習していくトレーニング。

  • 集中して画面を見る必要がある
  • ニューロフィードバック協会認定のセラピスト立ち会いのもとでしかセッションを受けられない

オープンループ(ニューロフィードバック)図解

 

クローズドループ(ブレインセッション)

自分の脳波が出す音を眠りながら聞くことで、自然と脳が調整されていく。

  • 集中できなくてもセッションを受けることができる
  • 認定資格はあるが、ニューロフィードバック協会認定のセラピストでなくてもサービスを提供できる

クローズドループ(ブレインセッション)図解

 

ブレインセッションと自律神経について

右脳と左脳のバランスは自律神経のバランス

右脳・左脳の働き右脳・左脳の働き

交感神経と副交感神経がバランスよく働いているのがベストですが、現代人の多くは交感神経が優位になりやすいのです。自律神経のバランスが崩れると、免疫力は低下し病気にかかりやすくなります。
交感神経は車に例えると、アクセルで、副交感神経はブレーキの役割です。 過剰に交感神経が優位な状態は、ブレーキの効かない車に乗っているということになります。 また、過剰に副交感神経が優位な状態は、ブレーキを常に踏んでいる状態です。

セッション1日目

セッション1日目

セッション2日目

セッション2日目

セッション3日目

セッション3日目

※ この画像は、実際にセッションを受けた方のデータです。

初日は交感神経の数値が非常に高く、理想数値である緑のラインから大幅にはずれていました。2日目は、セッションによって調整され副交感神経の方がやや優位になりましたが、理想数値内に概ね収まっています。3日目は、ほぼ全ての周波数で副交感神経が若干優位になっており、ピークパフォーマンス状態であるといえます。4日間連続でセッションを行い、交感神経と副交感神経が交互に優位になりながら、少しずつ理想値ラインに収まるように調整されていきます。


頭が重い、めまい、疲労感が取れない、よく眠れない、動悸、耳鳴りなど、なんとなく体調が悪く、検査をしても原因となる病名が見つからない不定愁訴は、自律神経のバランスの悪さから引き起こされます。
ブレインセッションによって脳の左右のバランスを良くなるので、自律神経が整っていきます。