BSTとは?

1.ストレス  

ストレスは、ウエルネスに影響を与えます。私たちはストレスを受けると、気分的にもすぐれず、身体の苦痛、睡眠障害、そして、風邪やウイルスの抵抗力も低下します。

WHO(世界保健機関)憲章前文における健康の定義

「健康とは、身体的、 精神的、及び社会的に完全に良好な状態であって、単に病気でないだけでない」という文 の「完全に良好な状態(Well-being)」を、さらに積極的に解釈して、輝くように生き生きしている状態を「ウエルネス」(wellness)と定義

 2.脳の内側に秘められた力

リラクゼーションと瞑想は、ストレスへの反応を最適化する手助けとなります。瞑想やリラクゼーションは、ストレスホルモンからの解放、自律神経の活動そして脳や体の機能に影響を与えることは多くの研究で明らかにされています。これらは、脳に秘められた生来の力が反映しています。

3.膠着(こうちゃく)状態の脳

急性、慢性的にかかわらずトラウマはストレスが活性化している膠着状態を引き起こします。深い膠着状態では、多くの伝統的なリラクゼーション方法では、習得するのが困難な場合もあります。また、不十分なのかも知れません。

4.BST(脳波最適化)はリラクゼーションを促進させます。

脳波最適化は、脳を容易に深いリラクゼーションの世界に到達させるために21世紀に生まれた技術ベースの手段です。脳に内在する最適化と癒しの働きをサポートします。深くリラックスした状態は、ストレスを軽減し、脳の活動状態のパターンを最適化することが可能です。

脳波最適化では、お客様の今現在の脳波を測定して、瞬時にアコースティックトーンに変換します。このアコースティックトーンは、脳の活動を瞬時に映し出す鏡のようなものです。 人それぞれ刻々違って見えるように、アコースティックトーンは人それぞれ、刻々違う独特なものです。

具体的な施術の内容

 5.臨床試験

臨床試験では、脳波最適化でリラクゼーションがサポートされると脳の機能が上がることを明らかにしました。アメリカのウエイクフォレスト大学医学部で行われている研究では、脳波最適化により、リラックスが促進されそして、脳の活動が自己最適化されたときには従来の健康管理技術より強い影響力があることを明らかにしています。 (2011年より非営利団体がウエイクフォレストの研究に対し250万ドルの研究費を支援)

詳しくは、くhttp://www.wakehealth.edu/Research/Neurology/HIRREM/をご覧ください。 

もっと科学的な背景を知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。

http://brainwaveoptimization.com/blog/important-discoveries-made-in-brain-science-regarding-brain-plasticity-and-learning/ 

http://brainwaveoptimization.com/blog/the-relationship-between-stress-and-left-right-brain-activity/

http://brainwaveoptimization.com/blog/different-effects-of-stress-on-the-two-sides-of-the-brain/

 

BST(脳波最適化調整)とは、脳の最適化トレーニングプログラムのことで、それぞれの脳波データーを細かく測定・分析し、『音』に変換してイヤホーンで聞くだけの簡単なトレーニング方法です。

『音』とは・・自分の脳波を音に変換した自分の脳で作り上げた自分だけに合った自分だけの音です。
自分の脳の音を聞くと、どんな効果があるのか・・?

脳は、自分の脳の音を聞くと自分で脳の悪いところを判断し自分で脳のバランスを整えていきます。

自分の脳の音を聞くことにより、脳波のバランスが整い、それを繰り返すことにより抱えてる問題は解決し様々な症状が改善されてくるのです。

音は、周波数にもよりますが、現代人が認識している以上に癒しの効果があります。

音、周波数につきましてはソラ・シノノメ代表ブログhttp://sora-shinonome.jp/blog/post_113.htmlをご覧ください。

平均寿命も明治時代から比較すると約2倍になり、現代では既に80歳をこえています。これは、近代の科学技術や医療技術が進歩して豊かな社会になったからだと思いますが、必ずしも喜んでいるだけではいられない部分も多くあります。  

1950年代から富は目覚ましく向上しましたが、人々が感じる幸福度は横ばいです。しかも不安や抑うつの発症率は大きく上昇していますし、医療技術が進歩したにも関わらず、病人は増えており、自然死、老衰で亡くなる割合は数%までに低下しています。 

 超高齢化社会を迎える日本では、今後、更に病人の数は、増加していくのではないかと思います。50歳までに自己免疫力は半減するので、誰しも中年以降は体調の不調が出やすくなります。(特に認知症の患者は2025年には700万人を突破すると言われています。65歳の5人に一人の割合です。今の段階から予防が必要です。)

 これからの時代は、病気になる前に、自分の体をいかにして若く保ち楽しく生きることがとても大事になります

側頭葉の左右バランスは自律神経のバランス

セッション前                セッション後

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交感神経と副交感神経がバランスよく働いているのがベストですが、現代人の多くは交感神経が優位になりやすいのです。自律神経のバランスが崩れると、免疫力は低下し病気にかかりやすくなります。

(交感神経は車に例えると、アクセルで、副交感神経はブレーキの役割です。 過剰に交感神経が優位な状態は、ブレーキの効かない車に乗っているということになります。 また、過剰に副交感神経が優位な状態は、ブレーキを常に踏んでいる状態です。)

頭が重い、めまい、疲労感が取れない、よく眠れない、動悸、耳鳴りなど、なんとなく体調が悪く、検査をしても原因となる病名が見つからない不定愁訴は、自律神経のバランスから引き起こされます。

アスリートの場合も、本番でいかにして能力を最大限出せるかどうかも自律神経のバランスがとても大事になってきます。

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