クオリティ・オブ・ライフ
5月4日に新潟の出張セッションから帰ってきました。
山形県西蔵王山麓の山吹と大山桜が満開の時期をむかえていました。
最近、クオリティ・オブ・ライフと言う言葉が使われるようになりました。
日本語で表現すると、「生活の質」ということです。
具体的には、心身の健康、良好な人間関係、仕事のやりがい、どれだけ人間らしい生活を送り人生に幸福を見出していくか?
それが、クオリティ・オブ・ライフです。
平均寿命が延びた分だけ、今後、よりクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の向上を考えていかなければならない時代になりました。
体もメンテナンスが必要なように、司令塔である脳にもメンテナンスが必要なのです。
年齢とともに老化は避けられませんが、歳を取ることは、老化する事ではありません。
老いてもクリエイティブな脳を持ち続けていく時代なのです。
年をとっても活動的であり、何事にも興味を持ち。人の役に立つこと、動物や植物のために何かをして生きていきましょう。