4月の健康体操のお知らせ☆

厚生労働省発表によれば、2025年には、認知症患者は700万人を突破。65歳以上の5人に1人が認知症になる予測をしています。

認知症は、平均寿命が延びたからなのではなく、普段の生活習慣もかなり起因していると考えられます。

 発表数値からも「自分は大丈夫だ」という根拠なき自信は危ないと認識すべきです。

特に、60歳前後からは、予防や生活改善といった認知症対策を始める必要があります。

 2000年以降、アルツハイマー病は、驚くべき速さで急増しているので、ただ単に高齢化が問題ではありません。

アルツハイマー病の"引き金"はまだ謎なのですが、最近の研究では、発症の25年も前から脳に変化が表れていることが分かりました。

 認知症のリスク要因として、ストレスは非常にかかわりが深いともいわれています。

  1. 強いストレス➜2.ストレスホルモン「コルチゾール」分泌➜3.脳の海馬萎縮➜4.認知症の進行  

現代の社会は、便利な社会なのですが、ストレスと無縁な人はだれ一人としていません。

認知症に限らず、健康で若々しく生きるためには日々のストレスケアはとても大事です。

 近年、アルツハイマー病の国際会議で注目を集めているのは「運動」と「睡眠」です。

ピッバーグ大学のエリクソン准教授の研究では、長い間、高齢者の脳は、老いていくだけと思われてきましたが、「運動」でプラスの方向へ変われることが発見されました。

海馬は記憶を司り、短期記憶に関係していて、年齢とともに小さくなる領域です。小さくなると新たな事を覚えるのが難しくなります。アルツハイマー病になると海馬の萎縮が加速度的に進んで行くことが分かっていますが、「海馬」を大きくすることは現在の薬では不可能です。

健康体操のお知らせ

日時

04月21日(日曜日) 10:00~13:00 

場所

神町公民館(東根市神町防災センター)東根市神町東4-4-8

https://map.goo.ne.jp/place/6001567065/map/

内容  

予防医学、食育、大切な自律神経のバランスに働きかける呼吸法やフィットネスを取り入れた健康体操。

 講師 佐々木 伸子さん 

宮城県色麻町立病院の医局長退職後 現在、宮城県色麻町 町会議員

参加費 300円 

持ち物 床に敷くマットもしくは、バスタオル  動きやすい格好でお越しください。  

 お申込み先 ソラ・シノノメ TEL0237-47-4501 メール sora1@shinonome1.jp

お気軽にご参照ください。

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