脳波のバランスとハーモニー

 大まかな表現ですが、脳の70%の部分(側頭葉、後頭葉、頭頂葉)は、受信機能で、残り30%(前頭葉)は実行機能なのです。

前頭葉は、実行機能なので、機能的には、活動状態で強く出るβ波の割合が多いといいのですが、前頭葉にローフリケンシー(熟睡時の脳波δ波、微睡みの状態のθ波)が多くでている状態ですと、思考に雲や霧がかかった状態ですので、なかなか思考がまとまらず、実行機能に問題が出てきます。

また70%を占める脳の後は、受信機能ですからハイフリケンシー(β波、γ波)の割合が多いと、受信機能はうまく働きません。穏やかで、リラックスした状態の時に強く出るα波が多く、β波、γ波が穏やかで、左右バランスが整っている状態ですと集中力が強くなり、創造性も高まり脳の機能は数段にあがるのです。

 

α波は、エナジータンクとも呼ばれておりまして、エネルギーの源です。集中力、元気、やる気の源です。

脳の70%は受信機能です。集中力、元気、創造力は楽しい状態、リラックスした状態で機能が高まります。やはり、長所進展法は脳の機能的にも納得できるのです。欠点を指摘しないで、いいところを認め褒め合うのが人の才能を伸ばします。逆に、欠点指摘だけでは、人の才能の芽を摘んでしまいます。

楽しいから、集中して、人の倍、何事にも取り組めるから結果がついてくるのです。

それから、脳は、錯覚を起こします。苦しいと時でも、笑顔、つくり笑いでいると脳は、

喜びと反応するので、楽しく、活動的になるのです。

貴方の、笑顔は、周りの人の脳を活性化させるのです。笑顔でいるだけで、徳を積めるのです。喜徳。

さらに、不動心とは、色んな感情に左右されずにただ、その感情を味わうことなのかもしれません。

 BSTは、脳波のバランスを整える技術です。脳波のバランスを整えることは、脳波のバランスを崩した根本的原因であるトラウマの蓄積を癒すことです。

トラウマが癒されるとは、過去の嫌なことをすっかり忘れることでなく、もうすっかり、

どうでもいいこと。取るに足らないことと感じるのです。今を前向きに生きられようになるのです。

 BSTの体験談で、一番多い感想は、「思考がクリアーになった。」「ぐっすり眠れるようになった。」「前向きになり、気力が復活して、将来の不安感がなくなった。」と言われる方がとても多いのです

過去にとらわれてもいけませんし、未来を憂えてばかりでは、今を生きていません。

現在、過去、未来と区別して、現代人は生きていますが、他の動物は、今、この瞬間だけに生きていると思います。なぜなれば、文明人と呼ばれる人のような時間の概念がないからです。

 不安感、いらだち、憂鬱などの感情がいつも強くでるのは、Stuckの状態です。

それらは、人間が脳内でつくり上げた、マトリックスの世界です。

今ある現象に対して、どう捉えるのか、不幸と捉えるのか、幸せと捉えるのか、

苦しみと捉えるのか、楽しみと捉えるのかすべて脳内でつくりあげられる世界なのです。

負のマトリックスの世界から抜け出すには、脳波のバランスを整えて、本来の脳機能をあげることです。

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