ピークパフォーマンス
"ピークパホーマンス"とは、アメリカの心理学者 チャールズ ガーフィールド氏が1980年代に著書、"ピーク・パホーマンス ベストを引き出す理論と方法"の中で登場させた言葉です。
スポーツの世界だけに限らず、本番で結果を出さなければならない時、例えば、受験や発表会などいろいろとありますが、本来の能力を発揮しなければならない時、いかにして能力を発揮できるか?
ピークパホーマンスの向上、維持はすべての人にとって大事な要素です。
ピークパホーマンスの向上、維持のためには、必要不可欠な自律神経のバランスのゴールデンルールがあります。
それは、交感神経と副交感神経のバランスが1:1であることです。
自律神経は睡眠の質を左右し、睡眠が記憶力や学習能力、また、やる気にも大きく影響します。
睡眠の質の向上は、ピークパホーマンスの向上、維持のためには必要な要素です。
海外では、オリンピック選手のメダル獲得のために、選手の睡眠状態をモニターし、睡眠の質を向上させてピークパホーマンスの向上させている国もあります。
BSTのセッションは、トレーニングという要素は、既に存在しおりません。
8/1000秒間隔で計測された脳波をもとに、コンピュータアルゴリズムで、その人だけに高度にパーソナライズされた、"音の処方箋"をリクライニングチェアーに腰かけて、ゆったりと聞いているだけです。
セッションが進むにつれ、さらにゆったりとして、"揺り籠の中"で揺らされているかのように眠ります。
眠っているときにでも、脳は自ら自己調整をしています。
努力は必要です。
でも、努力だけでは結果は付いてくるものでしょうか?
さらに、別の世界もあるのではないでしょうか?