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脳に使われることなく、脳を上手にコントロールして使うことが肝心!

産経ニュースのコラムに村上和雄先生の記事がありました。一部を要約します。

 

脳には無限の可能性があります。

米誌タイムによる「20世紀の英雄と象徴100人」にも選出されている。心身医療の分野で世界のリーダーであるディーパック・チョプラ博士によりますと、

「慢性病は意識がつくり出しており、怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つと、それが悪い遺伝子を活発にしてしまい、ガンや心臓病の原因となる炎症を起こす。一方、喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと、良い遺伝子が活発になり、身体は病気にかかりにくくなって、肉体年齢も若返る。脳には心と身体と外界のバランスをとる自己制御装置があり、これを上手に使うことによって、素晴らしい人生を築くことができる。」と述べています。

脳に使われるのではなく、脳を上手にコントロールして使うことが肝心です。そのためには、固定観念を捨て去り、柔軟性を持ってリラックスすること、素直であること、心配しないことなどが大切。

脳は固定的で、機械的で、確実に衰えていくものだと思われていた。しかし、実際の脳の姿は全く異なることが分かっている。この瞬間も私たちの脳は変化を続けており、新しい現実を生み出している。

人は心の持ちようを変えることによって、遺伝子のオンとオフを切り替えれば、一生涯進化できる可能性がある。 一般に、頭がいい人と悪い人がいるといわれているが、脳そのものにはいい、悪いの区別はない。使い方によって、良くなったり悪くなったりする。脳を上手に使えば、思いは必ず実現する。

                                                             ~  以上~

脳に使われることなく、脳を上手にコントロールして使うことが肝心です。

心で自分自身の可能性をもっと感じてください。脳は受信装置です。

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